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鳥居

訂正関連

訂正関係画像一覧



 一時期、参考資料として引用していたけれど、適切でないと判断して削除した画像です。
 これらの画像を使用していた頃の文章をそれほど多くの方が見たとは思えませんが、もともとどのように使用していたか、適切ではないと判断した理由は何かなどをそえて、しばらくの間こちらのページに残しておきます。



●松本洋子使い回し実例

●秋乃茉莉・松本洋子比較用画像のうちの一






●松本洋子使い回し実例

 掲示板で教えていただいたサイト(『松本洋子徹底検証』http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Tone/6994/index.htm)を閲覧していたら、まずい物を見つけてしまったと2003年2月14日の書きました。翌15日の日記でもその詳細は述べています。以下ほぼコピーです。



 絵の類似点で、松本洋子が自分の作品内で使い回しをしているという実例としてあげていた絵3組(6点)のうち2組(4点)が、篠原千絵の漫画から写した絵であったらしい。

 
見えない顔1p5床の間 

『見えない顔』1巻 作中5ページ
単行本:講談社コミックスなかよし
1992年9月5日第一刷発行
初出:「なかよし」1991年11月号
 
闇「木霊が忘れない」床の間 

『闇は集う』5巻「木霊が忘れない」作中9ページ
単行本:講談社なかよしコミックス
1996年10月5日第一刷発行
初出:「なかよし」1995年12月号




この2枚の画像は掲示板で教えていただいたサイトの「見えない顔」→「家庭編ページ」(ここ)の篠原千絵の漫画から引用されている画像と類似。



見えない顔2p85娘を抱く母
『見えない顔』2巻 85ページ
(作品の最後から8ページ目)
単行本:講談社コミックスなかよし
1993年1月5日第一刷発行
初出:「なかよし」1992年6月号
闇「黒衣の死者」恋人を抱く彼
『闇は集う』6巻「黒衣の死者」作中9ページ
単行本:講談社コミックスなかよし
1997年2月6日第一刷発行
初出:「なかよし」1996年9月号別冊漫画




この2枚の画像はやはり掲示板で教えていただいたサイトの「見えない顔」→「キャラポーズ、コマ運び編2」ページ」(ここ)の篠原千絵の漫画から引用されている画像と類似。



      私は、これらの絵を引用したページ上で
『 松本洋子は前に自分が使った物と同じ構図やポーズ、コピーを使うことがある。作品中にしめる使い回しの割合にもよるが、読者にそれと気づかせない程度に手を加えていれば、自分が描いた絵を使い回すこと自体に問題があるとは、私は思わない。』
 と、書いていましたが、これは、「松本洋子自身が描いた絵を写す」事を前提にしています。
決して、「他人の漫画を松本洋子が写した物をさらにもう一度写す」事を問題ないと思っているわけではありません。
 篠原千絵の作品に元がある以上、松本洋子の使い回し実例として引用するには不適切な絵であったと思いますので削除いたしました。きちんと調べずに安易に使用して申し訳ありませんでした。


   これらは絵の類似点ページに載せていた画像です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ●秋乃茉莉・松本洋子比較用画像のうちの一


 こちらは、2003年1月14日の日記のコピーです。
 
 ぬれぎぬを着せていたと、思うに至りました為、訂正いたします。
以前、『霊感~』と『闇は~』の他作品の絵を比較というページに、以下の様に書きました。

ここから


霊商「Replay」4
資料画像15-4
闇集「Good-bye my dear…
資料画像16-4


 ここから下は、漫画を読み比べている時は似ていると感じたのだが、こうしてみると上三点に比べるとそれほどでもないようだ。いずれ、画像倉庫が上限までいってしまった場合はこのあたりの画像から削っていくことになるだろう。
   15-4・16-4は眠っている子供の絵。と言っても、眠っているフリをして両親の話を聞いていると言う設定。うつぶせで眠っている、握った左手が出ている、涙を浮かべているという点で似ていると思った。



ここまで


 このように書いていた部分を削除いたしました。そして、訂正いたします。

 なぜかといえば、上にも書いてあります様に、この画像に関しては、松本洋子が秋乃茉莉を真似たのではないと私・長鳴鳥が信じるに至ったからです。

 松本洋子が秋乃茉莉を真似たのではないと信じるに至った理由は、『午後三時の魔法』の中にあります。
 他ページにて『午後三時の魔法』1巻「雫と伸」から画像を引用していたのですが、その話の中の子供が寝ているシーンと、件の15-4・16-4とを見比べてみましたところ、どちらかといえば、15-4と16-4より、16-4と「雫と伸」の方がシーツのしわなどが似ている様に見えました。(以下の画像参照)

訂正用。秋乃・松本・垣野内反転・元


左:『霊感商法株式会社』秋乃茉莉著
  「Replay」「アップルミステリー」1993年2月号掲載 
単行本版10巻 宙出版ミッシィコミックスデラックス 1993年10月11日初版第一刷発行 33ページ(作中31ページ)
文庫本7巻 朝日ソノラマ文庫 平成14年4月30日第一刷発行 35ページ(作中31ページ)

   左から2番目:『闇は集う』6巻 松本洋子著 講談社コミックスなかよし 1997年2月6日第一刷発行
 「Good-bye my dear」「なかよし」1996年10月号
 137ページ(作中35ページ)

右二枚:『午後三時の魔法』1巻 垣野内成美著 講談社アフタヌーンKC 1994年12月17日第一刷発行
 Tea Time.5「雫と伸」アフタヌーン1994年11月号掲載
 216ページ(「雫と伸」中48ページ目)より



 ですので、15-4・16-4間の類似はそれほどでもないと判断し、取り下げる事に致しました。

 閲覧者様方、不確かな情報を発信し、申し訳ありませんでした。
 また、松本洋子様、濡れ衣を着せて申し訳ありませんでした。
 
 
 
 なお、以前は使用していた15-5~6、16-5~6、計4点の画像も5月中旬の文章書き換えで使用をやめていますが、こちらはページの見やすさや画像倉庫の登録上限枚数(平成15年5月現在50kbまでの画像を100枚が上限)の関係での削除です。    


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